饑饉その地にはげしかりき
And the famine was sore in the land.
(Whole verse)
〔創世記18章13節〕13 ヱホバ、アブラハムに
言たまひけるは
何故にサラは
哂ひて
我老たれば
果して
子を
生ことあらんと
言ふや
〔創世記41章54節〕54 ヨセフの
言しごとく七
年の
凶年きたりはじむその
饑饉は
諸の
國にあり
然どエジプト
全󠄃國には
食󠄃物ありき~
(57) 饑饉諸の
國にはげしくなりしかば
諸國の
人エジプトにきたりヨセフにいたりて
穀物を
買ふ 〔創世記41章57節〕
〔創世記42章5節〕5 イスラエルの
子等穀物を
買んとて
來る
者とともに
來る
其はカナンの
地に
饑饉ありたればなり
〔傳道之書9章1節〕1 我はこの
一切の
事に
心を
用ひてこの
一切の
事を
明めんとせり
即ち
義き
者と
賢き
者およびかれらの
爲ところは
神の
手にあるなるを
明めんとせり
愛むや
惡むやは
人これを
知ることなし
一切の
事はその
前󠄃にあるなり
〔傳道之書9章2節〕2 諸の
人に
臨む
所󠄃は
皆同じ
義き
者にも
惡き
者にも
善者にも
淨者にも
穢れたる
者にも
犧牲を
献ぐる
者にも
犧牲を
献げぬ
者にもその
臨むところの
事は
同一なり
善人も
罪人に
異ならず
誓をなす
者も
誓をなすことを
畏るる
者に
異ならず
〔使徒行傳7章11節〕11 時にエジプトとカナンの
全󠄃地とに
飢󠄄饉ありて
大なる
患難おこり、
我らの
先祖たち
糧を
求め
得ざりしが、~
(13) 二度めの
時ヨセフその
兄弟たちに
知られ、ヨセフの
氏族パロに
明かになれり。 〔使徒行傳7章13節〕
茲に彼等エジプトよりもちきたりし穀物を食󠄃つくせし時父󠄃かられらに再びゆきて少許の糧食󠄃を買きたれといひければ
And it came to pass, when they had eaten up the corn which they had brought out of Egypt, their father said unto them, Go again, buy us a little food.
(Whole verse)
〔創世記42章1節〕1 ヤコブ、エジプトに
穀物あるを
見しかばその
子等にいひけるは
汝等なんぞたがひに
面を
見あはするや
〔創世記42章2節〕2 ヤコブまたいふ
我エジプトに
穀物ありと
聞り
彼處にくだりて
彼處より
我等のために
買きたれ
然らばわれら
生るを
得て
死をまぬかれんと
〔創世記43章4節〕4 汝もし
弟をわれらとともに
遣󠄃さば
我等下て
汝のために
糧食󠄃を
買ふべし
〔創世記43章20節〕20 いひけるは
主よ
我等實に
最初くだりて
糧食󠄃を
買たり
〔箴言15章16節〕16 すこしの
物を
有てヱホバを
畏るるは
多の
寳をもちて
擾煩あるに
愈る
〔箴言31章16節〕16 田畝をはかりて
之を
買ひ その
手の
操作をもて
葡萄園を
植ゑ
〔テモテ前書5章8節〕8 人もし
其の
親族、
殊に
己が
家族を
顧󠄃みずば、
信仰を
棄てたる
者にて
不信者よりも
更に
惡しきなり。
〔テモテ前書6章6節〕6 然れど
足ることを
知りて
敬虔を
守る
者は、
大なる
利益を
得るなり。~
(8) ただ
衣食󠄃あらば
足れりとせん。 〔テモテ前書6章8節〕
ユダ父󠄃にかたりていひけるは彼人かたく我等をいましめていふ汝らの弟汝らとともにあるにあらざれば汝らはわが面をみるべからずと
And Judah spake unto him, saying, The man did solemnly protest unto us, saying, Ye shall not see my face, except your brother be with you.
did solemnly protest
〔使徒行傳7章34節〕34 我エジプトに
居る
我が
民の
苦難を
見、その
歎息をききて
之を
救はん
爲に
降れり。いで
我なんぢをエジプトに
遣󠄃さん」
man
〔創世記42章15節〕15 汝等斯してその
眞實をあかすべしパロの
生命をさして
誓ふ
汝等の
末弟ここに
來るにあらざれば
汝等は
此をいづるをえじ~
(20) 但し
汝らの
末弟を
我につれきたるべしさすればなんぢらの
言の
眞實あらはれて
汝等死をまぬかるべし
彼等すなはち
斯なせり 〔創世記42章20節〕
〔創世記42章33節〕33 國の
主なるその
人われらにいひけるは
我かくして
汝等の
篤實なるをしらん
汝等の
兄弟の
一人を
吾もとにのこし
糧食󠄃をたづさへゆきて
汝らの
家々の
饑をすくへ
〔創世記42章34節〕34 而して
汝らの
季の
弟をわが
許につれきたれ
然れば
我なんぢらが
間者にあらずして
篤實なる
者たるをしらん
我なんぢらの
兄弟を
汝等に
返󠄄し
汝等をしてこの
國にて
交易をなさしむべしと
〔創世記44章23節〕23 汝また
僕等にいひたまはく
汝らの
季の
弟汝等とともに
下るにあらざれば
汝等ふたゝびわが
面を
見るべからずと
see my face
〔創世記43章5節〕5 されど
汝もし
彼をつかはさずば
我等くだらざるべし
其はかの
人われらにむかひ
汝等の
弟なんぢらとともにあるにあらざれば
汝ら
吾面をみるべからずといひたればなりと
〔サムエル後書3章13節〕13 ダビデいひけるは
善し
我汝と
契󠄅約をなさん
但し
我一の
事を
汝に
索む
即ち
汝來りてわが
面を
覿る
時先づサウルの
女ミカルを
携きたらざれば
我面を
覿るを
得じと
〔サムエル後書14章24節〕24 王いひけるは
彼は
其家に
退󠄃くべしわが
面を
見るべからずと
故にアブサロム
己の
家に
退󠄃きて
王の
面を
觀ざりき
〔サムエル後書14章32節〕32 アブサロム、ヨアブにいひけるは
我人を
爾に
遣󠄃はして
此に
來れ
我爾を
王につかはさんと
言り
即ち
爾をして
王に
我何のためにゲシユルよりきたりしや
彼處に
尙あらば
我ためには
反て
善しと
言しめんとせり
然ば
我今王の
面を
見ん
若し
我に
罪あらば
王我を
殺すべし
〔使徒行傳20章25節〕25 視よ、
今われは
知る、
前󠄃に
汝らの
中を
歷巡󠄃りて
御國を
宣傳へし
我が
顏を
汝ら
皆ふたたび
見ざるべきを。
〔使徒行傳20章38節〕38 そのふたたび
我が
顏を
見ざるべしと
云ひし
言によりて
特に
憂ひ、
遂󠄅に
彼を
船まで
送󠄃りゆけり。
汝もし弟をわれらとともに遣󠄃さば我等下て汝のために糧食󠄃を買ふべし
If thou wilt send our brother with us, we will go down and buy thee food:
されど汝もし彼をつかはさずば我等くだらざるべし其はかの人われらにむかひ汝等の弟なんぢらとともにあるにあらざれば汝ら吾面をみるべからずといひたればなりと
But if thou wilt not send him, we will not go down: for the man said unto us, Ye shall not see my face, except your brother be with you.
will not
〔創世記42章38節〕38 ヤコブいひけるはわが
子はなんぢらとともに
下るべからず
彼の
兄は
死て
彼ひとり
遺󠄃たればなり
若なんぢらが
行ところの
途󠄃にて
災難かれの
身におよばゞ
汝等はわが
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるにいたらん
〔創世記44章26節〕26 我らいふ
我らくだりゆくことをえずわれらの
季の
弟われらと
共にあらば
下りゆくべし
其は
季の
弟われらと
共にあるにあらざれば
彼人の
面をみるをえざればなりと
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
イスラエルいひけるは汝等なにゆゑに汝等に尙弟のあることを彼人につげて我を惡くなすや
And Israel said, Wherefore dealt ye so ill with me, as to tell the man whether ye had yet a brother?
彼等いふ其人われらの模樣とわれらの親族を問たゞして汝らの父󠄃は尙生存へをるや汝等は弟をもつやといひしにより其言の條々にしたがひて彼につげたるなり我等いかでか彼が汝等の弟をつれくだれといふならんとしるをえん
And they said, The man asked us straitly of our state, and of our kindred, saying, Is your father yet alive? have ye another brother? and we told him according to the tenor of these words: could we certainly know that he would say, Bring your brother down?
asked us straitly
〔創世記43章3節〕3 ユダ
父󠄃にかたりていひけるは
彼人かたく
我等をいましめていふ
汝らの
弟汝らとともにあるにあらざれば
汝らはわが
面をみるべからずと
could we certainly know
〔創世記43章3節〕3 ユダ
父󠄃にかたりていひけるは
彼人かたく
我等をいましめていふ
汝らの
弟汝らとともにあるにあらざれば
汝らはわが
面をみるべからずと
tenor
〔創世記43章3節〕3 ユダ
父󠄃にかたりていひけるは
彼人かたく
我等をいましめていふ
汝らの
弟汝らとともにあるにあらざれば
汝らはわが
面をみるべからずと
ユダ父󠄃イスラエルにいひけるは童子をわれとともに遣󠄃はせ我等たちて徃ん然らば我儕と汝およびわれらの子女生ることを得て死をまぬかるべし
And Judah said unto Israel his father, Send the lad with me, and we will arise and go; that we may live, and not die, both we, and thou, and also our little ones.
also our
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔創世記50章8節〕8 およびヨセフの
全󠄃家とその
兄弟等および
其父󠄃の
家之とともに
上る
只その
子女と
羊と
牛はゴセンの
地にのこせり
〔創世記50章21節〕21 故に
汝らおそるゝなかれ
我なんぢらと
汝らの
子女をやしなはんと
彼等をなぐさめ
懇に
之にかたれり
〔民數紀略14章31節〕31 汝等が
掠められんと
言たりし
汝等の
子女等を
我導󠄃きて
入ん
彼等は
汝らが
顧󠄃みざるところの
地を
知に
至るべし
〔エズラ書8章21節〕21 斯て
我かしこなるアハワの
河の
邊にて
斷食󠄃を
宣傳へ
我儕の
神の
前󠄃にて
我儕身を
卑し
我らと
我らの
小き
者と
我らの
諸の
所󠄃有のために
正しき
途󠄃を
示されんことを
之に
求む
lad with me
〔創世記42章38節〕38 ヤコブいひけるはわが
子はなんぢらとともに
下るべからず
彼の
兄は
死て
彼ひとり
遺󠄃たればなり
若なんぢらが
行ところの
途󠄃にて
災難かれの
身におよばゞ
汝等はわが
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるにいたらん
〔創世記44章26節〕26 我らいふ
我らくだりゆくことをえずわれらの
季の
弟われらと
共にあらば
下りゆくべし
其は
季の
弟われらと
共にあるにあらざれば
彼人の
面をみるをえざればなりと
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
that we
〔創世記42章2節〕2 ヤコブまたいふ
我エジプトに
穀物ありと
聞り
彼處にくだりて
彼處より
我等のために
買きたれ
然らばわれら
生るを
得て
死をまぬかれんと
〔列王紀略下7章4節〕4 我ら
若邑にいらんと
言ば
邑には
食󠄃物竭てあれば
我ら
其處に
死んもし
又󠄂此に
坐しをらば
同く
死ん
然ば
我儕ゆきてスリアの
軍勢の
所󠄃にいたらん
彼ら
我らを
生しおかば
我儕生ん
若われらを
殺すも
死るのみなりと
〔列王紀略下7章13節〕13 その
臣下の
一人對へて
言けるは
請󠄃ふ
尙遺󠄃されて
邑に
存れる
馬の
中五
匹を
取しめよ
我儕人を
遣󠄃て
窺はしめん
視よ
是等は
邑の
中に
遺󠄃れるイスラエルの
全󠄃群衆のごとし
視よ
是等は
滅び
亡たるイスラエルの
全󠄃群衆のごとくなりと
我彼の身を保はん汝わが手にかれを問へ我もし彼を汝につれかへりて汝のまへに置ずば我永遠󠄄に罪をおはん
I will be surety for him; of my hand shalt thou require him: if I bring him not unto thee, and set him before thee, then let me bear the blame for ever:
of my hand
〔創世記9章5節〕5 汝等の
生命の
血を
流すをば
我必ず
討さん
獸之をなすも
人をこれを
爲すも
我討さん
凡そ
人の
兄弟人の
生命を
取ば
我討すべし
〔創世記31章39節〕39 又󠄂噛裂れたる
者は
我これを
汝の
所󠄃に
持きたらずして
自ら
之を
補へり
又󠄂晝竊るるも
夜竊るるも
汝わが
手より
之を
要󠄃めたり
〔エゼキエル書3章18節〕18 我惡人に
汝かならず
死べしと
言んに
汝かれを
警めず
彼をいましめ
語りその
惡き
道󠄃を
離れしめて
之が
生命を
救はずばその
惡人はおのが
惡のために
死んされど
其血をば
我汝の
手に
要󠄃むべし
〔エゼキエル書3章20節〕20 又󠄂義人その
義事をすてて
惡を
行はんに
我躓礙をその
前󠄃におかば
彼は
死べし
汝かれを
警めざれば
彼はその
罪のために
死てそのおこなひし
義き
事を
記ゆる
者なきにいたらん
然ば
我その
血を
汝の
手に
要󠄃むべし
〔エゼキエル書33章6節〕6 然れども
守望󠄇者劍の
臨むを
見てラッパを
吹ず
民警戒をうけざるあらんに
劍のぞみて
其中の
一人を
失はば
其人は
己の
罪に
死るなれど
我その
血を
守望󠄇者の
手に
討問めん
〔エゼキエル書33章8節〕8 我惡人に
向ひて
惡人よ
汝死ざるべからずと
言んに
汝その
惡人を
警めてその
途󠄃を
離るるやうに
語らずば
惡人はその
罪に
死んなれどその
血をば
我汝の
手に
討問むべし
will be
〔創世記42章37節〕37 ルベン
父󠄃に
吿ていふ
我もし
彼を
汝につれかへらずば
吾ふたりの
子を
殺せ
彼をわが
手にわたせ
我之をなんぢにつれかへらん
〔創世記44章32節〕32 僕わが
父󠄃に
童子の
事を
保ひて
我もし
是を
汝につれかへらずば
永久に
罪を
父󠄃に
負󠄅んといへり
〔創世記44章33節〕33 されば
請󠄃ふ
僕をして
童子にかはりをりて
主の
奴隸とならしめ
童子をしてその
兄弟とともに
歸りのぼらしめたまへ
〔列王紀略上1章21節〕21 王わが
主の
其父󠄃祖と
共に
寢たまはん
時に
我とわが
子ソロモンは
罪人と
見做さるるにいたらんと
〔ヨブ記17章3節〕3 願くは
質を
賜ふて
汝みづから
我の
保證となりたまへ
誰か
他にわが
手をうつ
者あらんや
〔詩篇119章122節〕122 汝のしもべの
中保となりて
福祉をえしめたまへ
高ぶるものの
我をしへたぐるを
容したまふなかれ
〔ピレモン書1章18節〕18 彼もし
汝に
不義をなし、または
汝に
負󠄅債あらば、
之を
我に
負󠄅はせよ。
〔ピレモン書1章19節〕19 我パウロ
手づから
之を
記す、われ
償はん、
汝われに
身を
以て
償ふべき
負󠄅債あれど、
我これを
言はず。
我儕もし濡滯ことなかりしならば必ずすでにゆきて再びかへりしならん
For except we had lingered, surely now we had returned this second time.
(Whole verse)
〔創世記19章16節〕16 然るに
彼遲延ひしかば
二人其手と
其妻の
手と
其二人の
女の
手を
執て
之を
導󠄃き
出し
邑の
外に
置りヱホバ
斯彼に
仁慈を
加へたまふ
this second time
父󠄃イスラエル彼等にいひけるは然ば斯なせ汝等國の名物を器にいれ携へくだりて彼人に禮物とせよ乳󠄃香少許、蜜少許、香物、沒藥、胡桃および巴旦杏
And their father Israel said unto them, If it must be so now, do this; take of the best fruits in the land in your vessels, and carry down the man a present, a little balm, and a little honey, spices, and myrrh, nuts, and almonds:
If it must be
〔創世記43章14節〕14 ねがはくは
全󠄃能の
神その
人のまへにて
汝等を
矜恤みその
人をして
汝等の
他の
兄弟とベニヤミンを
放ちかへさしめたまはんことを
若われ
子に
別るべくあらば
別れんと
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔使徒行傳21章14節〕14 斯く
我らの
勸吿を
納󠄃れるによりて『
主の
御意󠄃の
如くなれかし』と
言ひて
止む。
a little balm
〔創世記37章25節〕25 斯して
彼等坐てパンを
食󠄃ひ
目をあげて
見しに
一群のイシマエル
人駱駝に
香物と
乳󠄃香と
沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより
來る
〔エレミヤ記8章22節〕22 ギレアデに
乳󠄃香あるにあらずや
彼處に
醫者あるにあらずやいかにして
我民の
女はいやされざるや
〔エゼキエル書27章15節〕15 デダンの
人々汝と
商をなせり
衆の
島々汝の
手にありて
交易し
象牙と
黑檀をもて
汝と
貿易せり
〔エゼキエル書27章17節〕17 ユダとイスラエルの
地汝に
商をなしミンニテの
麥と
菓子と
蜜と
油と
乳󠄃香をもて
汝と
交易す
balm
5‹5 b14c031v005 〔歴代志略下31章5節〕›
carry down
〔創世記32章13節〕13 彼その
夜彼處に
宿りその
手にいりし
物の
中より
兄エサウへの
禮物をえらべり~
(21) 是によりて
禮物かれに
先ちて
行く
彼は
其夜陣營の
中に
宿りしが
〔創世記32章21節〕
〔創世記33章10節〕10 ヤコブいひけるは
否我もし
汝の
目の
前󠄃に
恩をえたらんには
請󠄃ふわが
手よりこの
禮物を
受よ
我汝の
面をみるに
神の
面をみるがごとくなり
汝また
我をよろこぶ
〔創世記37章25節〕25 斯して
彼等坐てパンを
食󠄃ひ
目をあげて
見しに
一群のイシマエル
人駱駝に
香物と
乳󠄃香と
沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより
來る
〔サムエル前書9章7節〕7 サウル
僕にいひけるは
我らもしゆかば
何を
其人におくらんか
器のパンは
旣に
罄て
神の
人におくるべき
禮物あらず
何かあるや
〔サムエル前書25章27節〕27 さて
仕女がわが
主にもちきたりしこの
禮物をねがはくはわが
主の
足迹にあゆむ
少者にたてまつらしめたまへ
〔列王紀略上4章21節〕21 ソロモンは
河よりペリシテ
人の
地にいたるまでとエジプトの
境に
及ぶまでの
諸國を
治めたれば
皆禮物を
餽りてソロモンの
一生の
間事へたり
〔列王紀略上10章25節〕25 人々各其禮物を
携へ
來る
即ち
銀の
器金の
器衣服󠄃甲冑香物馬騾每歳定分󠄃ありき
〔列王紀略上15章19節〕19 わが
父󠄃と
爾の
父󠄃の
間の
如く
我と
爾の
間に
約を
立ん
視よ
我爾に
金銀の
禮物を
餽れり
徃て
爾とイスラエルの
王バアシヤとの
約を
破り
彼をして
我を
離れて
上らしめよ
〔列王紀略下8章8節〕8 王ハザエルに
言ふ
汝手に
禮物をとり
徃て
神の
人を
迎󠄃へ
彼によりてヱホバに
吾この
病は
愈るやと
言て
問へ
〔列王紀略下16章8節〕8 アハズすなはちヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
銀と
金をとりこれを
禮物としてアツスリヤの
王におくりしかば
〔列王紀略下20章12節〕12 その
頃バラダンの
子なるバビロンの
王メロダクバラダン
書および
禮物をヒゼキヤにおくれり
是はヒゼキヤの
疾をるを
聞たればなり
〔詩篇68章29節〕29 ヱルサレムなるなんぢの
宮のために
列王なんぢに
禮物をささげん
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔詩篇76章11節〕11 なんぢの
神ヱホバにちかひをたてて
償へ そのまはりなるすべての
者はおそるべきヱホバに
禮物をささぐべし
〔箴言17章18節〕18 智慧󠄄なき
人は
手を
拍てその
友の
前󠄃にて
保證をなす
〔箴言18章16節〕16 人の
贈物はその
人のために
道󠄃をひらき かつ
貴きものの
前󠄃にこれを
導󠄃く
〔箴言19章6節〕6 君に
媚る
者はおほし
凡そ
人は
贈物を
與ふる
者の
友となるなり
〔箴言21章14節〕14 潜なる
饋物は
忿恨をなだめ
懷中の
賄賂は
烈しき
瞋恚をやはらぐ
〔エゼキエル書27章15節〕15 デダンの
人々汝と
商をなせり
衆の
島々汝の
手にありて
交易し
象牙と
黑檀をもて
汝と
貿易せり
〔エゼキエル書27章17節〕17 ユダとイスラエルの
地汝に
商をなしミンニテの
麥と
菓子と
蜜と
油と
乳󠄃香をもて
汝と
交易す
honey
〔レビ記20章24節〕24 我さきに
汝等に
言へり
汝等その
地を
獲ん
我これを
汝らに
與へて
獲さすべし
是は
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地なり
我は
汝らの
神ヱホバにして
汝らを
他の
民より
區別てり
spices
〔列王紀略上10章15節〕15 外に
又󠄂商買および
商旅の
交易並にアラビヤの
王等と
國の
知事等よりも
至れり
〔雅歌4章10節〕10 わが
妹わが
新婦󠄃よ なんぢの
愛は
樂しきかな なんぢの
愛は
酒よりも
遙にすぐれ なんぢの
香膏の
馨は
一切の
香物よりもすぐれたり
〔雅歌4章14節〕14 ナルダ
番紅花 菖蒲 桂枝さまざまの
乳󠄃香の
木および
沒藥 蘆薈一切の
貴とき
香物なり~
(16) 北風よ
起󠄃れ
南風よ
來れ
我園を
吹てその
香氣を
揚よ ねがはくはわが
愛する
者のおのが
園にいりきたりてその
佳き
果を
食󠄃はんことを 〔雅歌4章16節〕
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔雅歌8章14節〕14 わが
愛する
者よ
請󠄃ふ
急󠄃ぎはしれ
香はしき
山々の
上にありて
獐のごとく
小鹿のごとくあれ
又󠄂手に一倍の金を取りゆけ汝等の嚢の口に返󠄄してありし彼金を再び手にたづさへ行べし恐くは差謬にてありしならん
And take double money in your hand; and the money that was brought again in the mouth of your sacks, carry it again in your hand; peradventure it was an oversight:
double
〔ロマ書12章17節〕17 惡をもて
惡に
報いず、
凡ての
人のまへに
善からんことを
圖り、
〔ロマ書13章8節〕8 汝等たがひに
愛を
負󠄅ふのほか
何をも
人に
負󠄅ふな。
人を
愛する
者は
律法を
全󠄃うするなり。
〔ピリピ書4章8節〕8 終󠄃に
言はん
兄弟よ、
凡そ
眞なること、
凡そ
尊󠄅ぶべきこと、
凡そ
正しきこと、
凡そ
潔󠄄よきこと、
凡そ
愛すべきこと、
凡そ
令聞あること、
如何なる
德、いかなる
譽にても
汝等これを
念へ。
〔テサロニケ前書4章6節〕6 斯る
事によりて
兄弟を
欺き、また
掠めざらんことなり。
凡て
此等のことを
行ふ
者に
主の
報し
給ふは、わが
旣に
汝らに
吿げ、かつ
證せしごとし。
〔ヘブル書13章8節〕8 イエス・キリストは
昨日も
今日も
永遠󠄄までも
變り
給ふことなし。
mouth
〔創世記42章25節〕25 而してヨセフ
命じてその
器に
穀物をみたしめ
其人々の
金を
嚢に
返󠄄さしめ
又󠄂途󠄃の
食󠄃を
之にあたへしむヨセフ
斯かれらになせり
〔創世記42章35節〕35 茲に
彼等その
嚢を
傾たるに
視よ
各人の
金包その
嚢のなかにあり
彼等とその
父󠄃金包を
見ておそれたり
且また汝らの弟を挈へ起󠄃て ふたゝび其人の所󠄃にゆけ
Take also your brother, and arise, go again unto the man:
(Whole verse)
〔創世記42章38節〕38 ヤコブいひけるはわが
子はなんぢらとともに
下るべからず
彼の
兄は
死て
彼ひとり
遺󠄃たればなり
若なんぢらが
行ところの
途󠄃にて
災難かれの
身におよばゞ
汝等はわが
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるにいたらん
ねがはくは全󠄃能の神その人のまへにて汝等を矜恤みその人をして汝等の他の兄弟とベニヤミンを放ちかへさしめたまはんことを若われ子に別るべくあらば別れんと
And God Almighty give you mercy before the man, that he may send away your other brother, and Benjamin. If I be bereaved of my children, I am bereaved.
And God
〔創世記17章1節〕1 アブラム九十九
歳の
時ヱホバ、アブラムに
顯れて
之に
言たまひけるは
我は
全󠄃能の
神なり
汝我前󠄃に
行みて
完全󠄃かれよ
〔創世記22章14節〕14 アブラハム
其處をヱホバエレ(ヱホバ
預備たまはん)と
名く
是に
緣て
今日もなほ
人々山にヱホバ
預備たまはんといふ
〔創世記32章11節〕11 願くはわが
兄の
手よりエサウの
手より
我をすくひいだしたまへ
我彼をおそる
恐くは
彼きたりて
我をうち
母と
子とに
及ばん~
(28) 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと 〔創世記32章28節〕
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔ネヘミヤ記1章11節〕11 主よ
請󠄃ふ
僕の
祈禱および
汝の
名を
畏むことを
悅こぶ
汝の
僕等の
祈禱に
耳を
傾けたまへ
願くは
今日僕を
助けて
此人の
目の
前󠄃に
憐憫を
得させたまへこの
時我は
王の
酒人なりき
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔詩篇37章5節〕5 なんぢの
途󠄃をヱホバにゆだねよ
彼によりたのまば
之をなしとげ~
(7) なんぢヱホバのまへに
口をつぐみ
忍󠄄びてこれを
俟望󠄇め おのが
途󠄃をあゆみて
榮るものの
故をもて あしき
謀略をとぐる
人の
故をもて
心をなやむるなかれ 〔詩篇37章7節〕
〔詩篇85章7節〕7 ヱホバよなんぢの
憐憫をわれらにしめし
汝のすくひを
我儕にあたへたまへ
〔詩篇100章5節〕5 ヱホバはめぐみふかくその
憐憫かぎりなく その
眞實よろづ
世におよぶべければなり
〔詩篇119章41節〕41 ヱホバよ
聖󠄄言にしたがひてなんぢの
憐憫なんぢの
拯救を
我にのぞませたまへ
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔イザヤ書49章13節〕13 天ようたへ
地よよろこべ もろもろの
山よ
聲をはなちてうたへ ヱホバはその
民をなぐさめその
苦むものを
憐みたまへばなり
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
〔使徒行傳21章14節〕14 斯く
我らの
勸吿を
納󠄃れるによりて『
主の
御意󠄃の
如くなれかし』と
言ひて
止む。
〔テモテ前書1章2節〕2 書を
信仰に
由りて
我が
眞實の
子たるテモテに
贈る。
願くは
父󠄃なる
神および
我らの
主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
憐憫と
平󠄃安と、
汝に
在らんことを。
〔テモテ前書1章16節〕16 然るに
我が
憐憫を
蒙りしは、キリスト・イエス
我を
首に
寛容をことごとく
顯し、この
後、かれを
信じて
永遠󠄄の
生命を
受けんとする
者の
模範となし
給はん
爲なり。
〔テトス書1章4節〕4 われ
書を
同じ
信仰によりて
我が
眞實の
子たるテトスに
贈る。
願はくは
父󠄃なる
神、および
我らの
救主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と、
汝にあらんことを。
〔ヨハネ第二書1章3節〕3 父󠄃なる
神および
父󠄃の
子イエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
憐憫と
平󠄃安とは、
眞と
愛との
中にて
我らと
偕にあらん。
If I be, etc
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
If I be, etc.
〔創世記43章11節〕11 父󠄃イスラエル
彼等にいひけるは
然ば
斯なせ
汝等國の
名物を
器にいれ
携へくだりて
彼人に
禮物とせよ
乳󠄃香少許、
蜜少許、
香物、
沒藥、
胡桃および
巴旦杏
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
是に於てかの人々その禮物を執り一倍の金を手に執りベニヤミンを携へて起󠄃てエジプトにくだりヨセフの前󠄃に立つ
And the men took that present, and they took double money in their hand, and Benjamin; and rose up, and went down to Egypt, and stood before Joseph.
ヨセフ、ベニヤミンの彼らと偕なるを見てその家宰にいひけるはこの人々を家に導󠄃き畜を屠て備へよこの人々卓午に我とともに食󠄃をなすべければなり
And when Joseph saw Benjamin with them, he said to the ruler of his house, Bring these men home, and slay, and make ready; for these men shall dine with me at noon.
dine with
無し
slay
〔創世記21章8節〕8 偖其子長育ちて
遂󠄅に
乳󠄃を
離るイサクの
乳󠄃を
離るゝ
日にアブラハム
大なる
饗宴を
設けたり
〔創世記26章30節〕30 イサク
乃ち
彼等のために
酒宴を
設けたれば
彼等食󠄃ひ
且飮り
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
〔サムエル前書25章11節〕11 我あにわがパンと
水およびわが
羊毛をきる
者のために
殺したる
肉をとりて
何處よりか
知れざるところの
人々にあたふべけんや
〔箴言9章2節〕2 その
畜を
宰り その
酒を
混和せ その
筵をそなへ
the ruler
〔創世記15章2節〕2 アブラム
言けるは
主ヱホバよ
何を
我に
與んとしたまふや
我は
子なくして
居り
此ダマスコのエリエゼル
我が
家の
相續人なり
〔創世記24章2節〕2 茲にアブラハム
其凡の
所󠄃有を
宰る
其家の
年邁なる
僕に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
手を
吾髀の
下に
置よ~
(10) 斯て
僕其主人の
駱駝の
中より
十頭の
駱駝を
取りて
出たてり
即ち
其主人の
諸の
佳物を
手にとりて
起󠄃てメソポタミアに
徃きナホルの
邑に
至り 〔創世記24章10節〕
〔創世記39章4節〕4 是によりてヨセフかれの
心にかなひて
其近󠄃侍となる
彼ヨセフにその
家を
宰どらしめその
所󠄃有を
盡くその
手に
委たり
〔創世記39章5節〕5 彼ヨセフにその
家とその
有る
凡の
物をつかさどらせし
時よりしてヱホバ、ヨセフのために
其エジプト
人の
家を
祝みたまふ
即ちヱホバの
祝福かれが
家と
田に
有る
凡の
物におよぶ
〔創世記43章19節〕19 彼等すなはちヨセフの
家宰に
進󠄃みよりて
家の
入口にて
之にかたりて
〔創世記44章1節〕1 爰にヨセフその
家宰に
命じていふこの
人々の
嚢にその
負󠄅うるほど
糧食󠄃を
充せ
各人の
金をその
嚢の
口に
置れ
其人ヨセフのいひしごとくなし其人この人々をヨセフの家に導󠄃けり
And the man did as Joseph bade; and the man brought the men into Joseph's house.
人々ヨセフの家に導󠄃かれたるによりて懼れいひけるは初めにわれらの嚢にかへりてありし金の事のために我等はひきいれらる是われらを抑留へて我等にせまり執へて奴隸となし且われらの驢馬を取んとするなりと
And the men were afraid, because they were brought into Joseph's house; and they said, Because of the money that was returned in our sacks at the first time are we brought in; that he may seek occasion against us, and fall upon us, and take us for bondmen, and our asses.
seek occasion against us
〔申命記22章14節〕14 我この
婦󠄃人を
娶りしが
之と
寢たる
時にその
處女なるを
見ざりしと
言て
誹謗の
辭抦を
設けこれに
惡き
名を
負󠄅せなば
〔申命記22章17節〕17 誹謗の
辭抦を
設けて
言ふ
我なんぢの
女子の
處女なるを
見ざりしと
然るに
吾女子の
處女なりし
證跡は
此にありと
斯いひてその
父󠄃母かの
布を
邑の
長老等の
前󠄃に
展べし
〔士師記14章4節〕4 その
父󠄃母はこの
事のヱホバより
出しなるを
知ざりきサムソンはペリシテ
人を
攻んと
釁をうかがひしなりそは
其のころペリシテ
人イスラエルを
轄め
居たればなり
〔ヨブ記30章14節〕14 かれらは
石垣の
大なる
崩󠄃口より
入がごとくに
進󠄃み
來り
破壞の
中にてわが
上に
乘かかり
〔ロマ書7章8節〕8 然れど
罪は
機に
乘じ
誡命によりて
各樣の
慳貪を
我がうちに
起󠄃せり、
律法なくば
罪は
死にたるものなり。
the men
〔創世記42章21節〕21 茲に
彼らたがひに
言けるは
我等は
弟の
事によりて
信に
罪あり
彼等は
彼が
我らに
只管にねがひし
時にその
心の
苦を
見ながら
之を
聽ざりき
故にこの
苦われらにのぞめるなり
〔創世記42章28節〕28 彼その
兄弟にいひけるは
吾金は
返󠄄してあり
視よ
嚢の
中にありと
是において
彼等膽を
消󠄃し
懼れてたがひに
神の
我らになしたまふ
此事は
何ぞやといへり
〔創世記42章35節〕35 茲に
彼等その
嚢を
傾たるに
視よ
各人の
金包その
嚢のなかにあり
彼等とその
父󠄃金包を
見ておそれたり
〔士師記13章22節〕22 茲にマノアその
妻にむかひ
我ら
神を
視たれば
必ず
死ぬるならんといふに
〔ヨブ記15章21節〕21 その
耳には
常に
懼怖しき
音󠄃きこえ
平󠄃安の
時にも
滅ぼす
者これに
臨む
〔詩篇53章5節〕5 かれらは
懼るべきことのなきときに
大におそれたり
神はなんぢにむかひて
營をつらぬるものの
骨をちらしたまへばなり
神かれらを
棄たまひしによりて
汝かれらを
辱かしめたり
〔詩篇73章16節〕16 われこれらの
道󠄃理をしらんとして
思ひめぐらししにわが
眼いたく
痛たり
〔イザヤ書7章2節〕2 ここにアラムとエフライムと
結合なりたりとダビデの
家につぐる
者ありければ
王のこころと
民の
心とは
林木の
風にうごかさるるが
如くに
動けり
〔マタイ傳14章26節〕26 弟子たち
其の
海の
上を
步み
給ふを
見て
心騷ぎ、
變化の
者なりと
言ひて
懼れ
叫ぶ。
〔マタイ傳14章27節〕27 イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひたまふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
彼等すなはちヨセフの家宰に進󠄃みよりて家の入口にて之にかたりて
And they came near to the steward of Joseph's house, and they communed with him at the door of the house,
いひけるは主よ我等實に最初くだりて糧食󠄃を買たり
And said, O sir, we came indeed down at the first time to buy food:
we came indeed down
〔創世記42章3節〕3 ヨセフの十
人の
兄弟エジプトにて
穀物をかはんとて
下りゆけり
〔創世記42章10節〕10 彼等之にいひけるはわが
主よ
然らず
唯糧食󠄃をかはんとて
僕等は
來れるなり
〔創世記42章27節〕27 其一人旅邸にて
驢馬に
糧を
與んとて
嚢をひらき
其金を
見たり
其は
嚢の
口にありければなり
〔創世記42章35節〕35 茲に
彼等その
嚢を
傾たるに
視よ
各人の
金包その
嚢のなかにあり
彼等とその
父󠄃金包を
見ておそれたり
〔創世記43章3節〕3 ユダ
父󠄃にかたりていひけるは
彼人かたく
我等をいましめていふ
汝らの
弟汝らとともにあるにあらざれば
汝らはわが
面をみるべからずと
〔創世記43章7節〕7 彼等いふ
其人われらの
模樣とわれらの
親族を
問たゞして
汝らの
父󠄃は
尙生存へをるや
汝等は
弟をもつやといひしにより
其言の
條々にしたがひて
彼につげたるなり
我等いかでか
彼が
汝等の
弟をつれくだれといふならんとしるをえん
しかるに我等旅邸に至りて嚢を啓き見るに各人の金その嚢の口にありて其金の量全󠄃かりし然ば我等これを手にもちかへれり
And it came to pass, when we came to the inn, that we opened our sacks, and, behold, every man's money was in the mouth of his sack, our money in full weight: and we have brought it again in our hand.
we came
〔創世記42章27節〕27 其一人旅邸にて
驢馬に
糧を
與んとて
嚢をひらき
其金を
見たり
其は
嚢の
口にありければなり~
(35) 茲に
彼等その
嚢を
傾たるに
視よ
各人の
金包その
嚢のなかにあり
彼等とその
父󠄃金包を
見ておそれたり 〔創世記42章35節〕
we have
〔創世記43章12節〕12 又󠄂手に
一倍の
金を
取りゆけ
汝等の
嚢の
口に
返󠄄してありし
彼金を
再び
手にたづさへ
行べし
恐くは
差謬にてありしならん
〔ロマ書12章17節〕17 惡をもて
惡に
報いず、
凡ての
人のまへに
善からんことを
圖り、
〔ロマ書13章8節〕8 汝等たがひに
愛を
負󠄅ふのほか
何をも
人に
負󠄅ふな。
人を
愛する
者は
律法を
全󠄃うするなり。
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
〔ヘブル書13章18節〕18 我らの
爲に
祈れ、
我らは
善き
良心ありて
凡てのこと
正しく
行はんと
欲するを
信ずるなり。
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
又󠄂糧食󠄃を買ふ他の金をも手にもちくだる我等の金を嚢にいれたる者は誰なるかわれらは知ざるなり
And other money have we brought down in our hands to buy food: we cannot tell who put our money in our sacks.
彼いひけるは汝ら安ぜよ懼るなかれ汝らの神汝らの父󠄃の神財寶を汝等の嚢におきて汝らに賜ひしなり汝らの金は我にとゞけりと遂󠄅にシメオンを彼等の所󠄃にたづさへいだせり
And he said, Peace be to you, fear not: your God, and the God of your father, hath given you treasure in your sacks: I had your money. And he brought Simeon out unto them.
I had your money
無し
Peace
〔士師記6章23節〕23 ヱホバ
之にいひたまひけるは
心安かれ
怖るる
勿れ
汝死ぬることあらじ
〔士師記19章20節〕20 老人いひけるは
願くは
汝安かれ
汝が
需むる
者は
我そなへん
唯衢に
宿るなかれと
〔サムエル前書25章6節〕6 かくのごとくいへ
願くは
壽ながかれ
爾平󠄃安なれ
爾の
家やすらかなれ
爾が
有ところの
物みなやすらかなれ
〔歴代志略上12章18節〕18 時に
聖󠄄靈三十
人の
長アマサイに
臨みて
彼すなはち
言けるはダビデよ
我らは
汝に
屬すヱツサイの
子よ
我らは
汝を
助けん
願くは
平󠄃安あれ
汝にも
平󠄃安あれ
汝を
助くる
者にも
平󠄃安あれ
汝の
神汝を
助けたまふなりと
是においてダビデ
彼らを
接いれて
軍旅の
長となせり
〔エズラ書4章17節〕17 王すなはち
方伯レホム
書記官シムシヤイこの
餘サマリアおよび
河外ふのほかの
處に
住󠄃る
同僚に
答書をおくりて
云く
平󠄃安あれ
云々
〔ルカ傳10章5節〕5 孰の
家に
入るとも、
先づ
平󠄃安この
家にあれと
言へ。
〔ルカ傳24章36節〕36 此等のことを
語る
程に、イエスその
中に
立ち《[*]》〔『
平󠄃安なんぢらに
在れ』と
言ひ〕
給ふ。[*異本この句を缺く。]
〔ヨハネ傳14章27節〕27 われ
平󠄃安を
汝らに
遺󠄃す、わが
平󠄃安を
汝らに
與ふ。わが
與ふるは
世の
與ふる
如くならず、
汝ら
心を
騷がすな、また
懼るな。
〔ヨハネ傳20章19節〕19 この
日、
即ち
一週󠄃のはじめの
日の
夕、
弟子たちユダヤ
人を
懼るるに
因りて
居るところの
戶を
閉ぢおきしに、イエスきたり
彼らの
中に
立ちて
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ』
〔ヨハネ傳20章21節〕21 イエスまた
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ、
父󠄃の
我を
遣󠄃し
給へるごとく、
我も
亦なんぢらを
遣󠄃す』
〔ヨハネ傳20章26節〕26 八日ののち
弟子等また
家にをり、トマスも
偕に
居りて
戶を
閉ぢおきしに、イエス
來り、
彼らの
中に
立ちて
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ』
Simeon
〔創世記42章24節〕24 ヨセフ
彼等を
離れゆきて
哭き
復かれらにかへりて
之とかたり
遂󠄅にシメオンを
彼らの
中より
取りその
目のまへにて
之を
縛れり
〔創世記42章36節〕36 その
父󠄃ヤコブ
彼等にいひけるは
汝等は
我をして
子を
喪はしむヨセフはをらずなりシメオンもをらずなりたるにまたベニヤミンを
取んとす
是みなわが
身にかゝるなり
〔創世記43章14節〕14 ねがはくは
全󠄃能の
神その
人のまへにて
汝等を
矜恤みその
人をして
汝等の
他の
兄弟とベニヤミンを
放ちかへさしめたまはんことを
若われ
子に
別るべくあらば
別れんと
かくて其人この人々をヨセフの家に導󠄃き水をあたへてその足を濯󠄄はしめ又󠄂その驢馬に飼草をあたふ
And the man brought the men into Joseph's house, and gave them water, and they washed their feet; and he gave their asses provender.
(Whole verse)
〔創世記18章4節〕4 請󠄃ふ
少許の
水を
取きたらしめ
汝等の
足を
濯󠄄ひて
樹の
下に
休憩たまへ
〔創世記19章2節〕2 言けるは
我主よ
請󠄃ふ
僕の
家に
臨み
足を
濯󠄄ひて
宿りつとに
起󠄃て
途󠄃に
遄征たまへ
彼等言ふ
否我等は
街衢に
宿らんと
〔創世記24章32節〕32 是に
於て
其人家にいりぬラバン
乃ち
其駱駝の
負󠄅を
釋き
藁と
飼草を
駱駝にあたへ
又󠄂水をあたへて
其人の
足と
其從者の
足をあらはしめ
〔ルカ傳7章44節〕44 斯て
女の
方に
振向きてシモンに
言ひ
給ふ『この
女を
見るか。
我なんぢの
家に
入りしに、なんぢは
我に
足の
水を
與へず、
此の
女は
淚にて
我足を
濡し、
頭髮にて
拭へり。
〔ヨハネ傳13章4節〕4 夕餐󠄃より
起󠄃ちて
上衣をぬぎ、
手巾をとりて
腰にまとひ、~
(17) 汝等これらの
事を
知りて
之を
行はば
幸福なり。 〔ヨハネ傳13章17節〕
彼等其處にて食󠄃をなすなりと聞しかば禮物を調へてヨセフの日午に來るをまつ
And they made ready the present against Joseph came at noon: for they heard that they should eat bread there.
(Whole verse)
〔創世記43章11節〕11 父󠄃イスラエル
彼等にいひけるは
然ば
斯なせ
汝等國の
名物を
器にいれ
携へくだりて
彼人に
禮物とせよ
乳󠄃香少許、
蜜少許、
香物、
沒藥、
胡桃および
巴旦杏
〔創世記43章16節〕16 ヨセフ、ベニヤミンの
彼らと
偕なるを
見てその
家宰にいひけるはこの
人々を
家に
導󠄃き
畜を
屠て
備へよこの
人々卓午に
我とともに
食󠄃をなすべければなり
茲にヨセフ家にかへりしかば彼等その手の禮物を家にもちきたりてヨセフの許にいたり地に伏てこれを拜す
And when Joseph came home, they brought him the present which was in their hand into the house, and bowed themselves to him to the earth.
bowed
〔創世記27章29節〕29 諸の
民汝につかへ
諸の
邦汝に
躬を
鞠ん
汝兄弟等の
主となり
汝の
母の
子等汝に
身をかゞめん
汝を
詛ふ
者はのろはれ
汝を
祝す
者は
祝せらるべし
〔創世記37章7節〕7 我等田の
中に
禾束をむすび
居たるにわが
禾束おき
且立り
而して
汝等の
禾束環りたちてわが
禾束を
拜せり~
(10) 則ちこれをその
父󠄃と
兄弟に
述󠄃ければ
父󠄃かれを
戒めて
彼にいふ
汝が
夢しこの
夢は
何ぞや
我と
汝の
母となんぢの
兄弟と
實にゆきて
地に
鞠て
汝を
拜するにいたらんやと 〔創世記37章10節〕
〔創世記37章20節〕20 去來彼をころして
阱に
投いれ
或惡き
獸これを
食󠄃たりと
言ん
而して
彼の
夢の
如何になるかを
觀るべし
〔創世記42章6節〕6 時にヨセフは
國の
總督にして
國の
凡の
人に
賣ことをなせりヨセフの
兄弟等來りてその
前󠄃に
地に
伏て
拜す
〔創世記43章28節〕28 彼等こたへてわれらの
父󠄃汝の
僕は
恙なくしてなほ
生ながらへをるといひ
身をかゞめ
禮をなす
〔ロマ書14章11節〕11 錄して 『
主いひ
給ふ、
我は
生くるなり、
凡ての
膝は、わが
前󠄃に
屈み、
凡ての
舌は、
神を
讃稱へん』とあり。
〔ピリピ書2章10節〕10 これ
天に
在るもの、
地に
在るもの、
地の
下にあるもの、
悉とくイエスの
名によりて
膝を
屈め、
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
ヨセフかれらの安否をとふていふ汝等の父󠄃汝らが初にかたりしその老人は恙なきや尙いきながらへをるや
And he asked them of their welfare, and said, Is your father well, the old man of whom ye spake? Is he yet alive?
Is your father well
〔創世記42章11節〕11 我等はみな
一箇の
人の
子にして
篤實なる
者なり
僕等は
間者にあらず
〔創世記42章13節〕13 彼等いひけるは
僕等は十二
人の
兄弟にしてカナンの
地の
一箇の
人の
子なり
季子は
今日父󠄃とともにをる
又󠄂一人はをらずなりぬ
welfare
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔創世記41章16節〕16 ヨセフ、パロにこたへていひけるは
我によるにあらず
神パロの
平󠄃安を
吿たまはん
〔出エジプト記18章7節〕7 モーセ
出てその
外舅を
迎󠄃へ
禮をなして
之に
接吻し
互に
其安否を
問て
共に
天幕に
入る
〔士師記18章15節〕15 乃ち
其方に
身をめぐらして
夫のレビ
人の
少者の
家なるミカの
家に
至りてその
安否を
問けるが
〔サムエル前書17章22節〕22 ダビデ
其荷をおろして
荷をまもる
者の
手にわたし
行伍の
中にはせゆきて
兄の
安否を
問ふ
〔サムエル前書25章5節〕5 ダビデ
十人の
少者を
遣󠄃はすダビデ
其少者にいひけるはカルメルにのぼりナバルにいたりわが
名をもてかれに
安否をとひ
〔歴代志略上18章10節〕10 その
子ハドラムをダビデ
王に
遣󠄃し
安否を
問ひかつこれを
賀せしむ
其はハダレゼル
曾てトイと
戰鬪をなしたるにダビデ、ハダレゼルと
戰ひて
之を
擊やぶりたればなりハドラム
金銀および
銅の
種々の
器を
携へきたりければ
彼等こたへてわれらの父󠄃汝の僕は恙なくしてなほ生ながらへをるといひ身をかゞめ禮をなす
And they answered, Thy servant our father is in good health, he is yet alive. And they bowed down their heads, and made obeisance.
bowed
〔創世記37章7節〕7 我等田の
中に
禾束をむすび
居たるにわが
禾束おき
且立り
而して
汝等の
禾束環りたちてわが
禾束を
拜せり
〔創世記37章9節〕9 ヨセフ
又󠄂一の
夢をみて
之をその
兄弟に
述󠄃ていひけるは
我また
夢をみたるに
日と
月と十一の
星われを
拜せりと
〔創世記37章10節〕10 則ちこれをその
父󠄃と
兄弟に
述󠄃ければ
父󠄃かれを
戒めて
彼にいふ
汝が
夢しこの
夢は
何ぞや
我と
汝の
母となんぢの
兄弟と
實にゆきて
地に
鞠て
汝を
拜するにいたらんやと
〔創世記43章26節〕26 茲にヨセフ
家にかへりしかば
彼等その
手の
禮物を
家にもちきたりてヨセフの
許にいたり
地に
伏てこれを
拜す
made obeisance
〔出エジプト記18章7節〕7 モーセ
出てその
外舅を
迎󠄃へ
禮をなして
之に
接吻し
互に
其安否を
問て
共に
天幕に
入る
〔サムエル後書1章2節〕2 第三日に
及びて
一個の
人其衣を
裂き
頭に
土をかむりて
陣營より
即ちサウルの
所󠄃より
來りダビデの
許にいたり
地にふして
拜せり
〔歴代志略下24章17節〕17 ヱホヤダの
死たる
後ユダの
牧伯等きたりて
王を
拜す
是において
王これに
聽したがふ
ヨセフ目をあげてその母の子なる己の弟ベニヤミンを見ていひけるは是は汝らが初に我にかたりし汝らの若き兄弟なるや又󠄂いふわが子よ願くは神汝をめぐみたまはんことをと
And he lifted up his eyes, and saw his brother Benjamin, his mother's son, and said, Is this your younger brother, of whom ye spake unto me? And he said, God be gracious unto thee, my son.
God
〔創世記45章8節〕8 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり
〔ヨシュア記7章19節〕19 ヨシユア、アカンに
言けるは
我子よ
請󠄃ふイスラエルの
神ヱホバに
稱讃を
歸し
之にむかひて
懺悔し
汝の
爲たる
事を
我に
吿よ
其事を
我に
隱すなかれ
〔歴代志略下29章11節〕11 我子等よ
今は
怠たる
勿れヱホバ
汝らを
擇びて
己の
前󠄃に
立て
事へしめ
己に
事ふる
者となし
香を
焚く
者となしたまひたればなりと
〔詩篇133章2節〕2 首にそそがれたる
貴きあぶら
鬚にながれ アロンの
鬚にながれ その
衣のすそにまで
流れしたたるるがごとく
〔マタイ傳9章2節〕2 視よ、
中風にて
床に
臥しをる
者を、
人々みもとに
連れ
來れり。イエス
彼らの
信仰を
見て、
中風の
者に
言ひたまふ『
子よ、
心安かれ、
汝の
罪ゆるされたり』
〔マタイ傳9章22節〕22 イエスふりかへり、
女を
見て
言ひたまふ『
娘よ、
心安かれ、
汝の
信仰なんぢを
救へり』
女この
時より
救はれたり。
〔マルコ傳10章24節〕24 弟子たち
此の
御言に
驚く。イエスまた
答へて
言ひ
給ふ『
子たちよ、
神の
國に
入るは、
如何に
難いかな、
〔テモテ前書1章2節〕2 書を
信仰に
由りて
我が
眞實の
子たるテモテに
贈る。
願くは
父󠄃なる
神および
我らの
主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
憐憫と
平󠄃安と、
汝に
在らんことを。
mother's son
〔創世記30章22節〕22 茲に
神ラケルを
念ひ
神彼に
聽て
其胎を
開きたまひければ~
(24) 乃ち
其名をヨセフと
名けて
言ふヱホバ
又󠄂他の
子を
我に
加へたまはん
〔創世記30章24節〕
〔創世記35章17節〕17 彼難產にのぞめる
時產婆之にいひけるは
懼るなかれ
汝また
此男の
子を
得たり
〔創世記35章18節〕18 彼死にのぞみてその
魂さらんとする
時その
子の
名をベノニ(
吾苦痛の
子)と
呼たり
然ど
其父󠄃これをベニヤミン(
右手の
子)となづけたり
my son
〔詩篇111章4節〕4 ヱホバはその
奇しきみわざを
人のこころに
記しめたまへり ヱホバはめぐみと
憐憫とにて
充たまふ
〔詩篇112章4節〕4 直き
者のために
暗󠄃きなかにも
光あらはる
彼は
惠ゆたかに
憐憫にみつる
義しきものなり
〔イザヤ書30章19節〕19 シオンにをりヱルサレムにをる
民よ なんぢは
再びなくことあらじ そのよばはる
聲に
應じて
必ずなんぢに
惠をほどこしたまはん
主ききたまふとき
直にこたへたまふべし
〔イザヤ書33章2節〕2 ヱホバよわれらを
惠み
給へわれらなんぢを
俟望󠄇めり なんぢ
朝󠄃ごとにわれらの
臂となり また
患難のときにわれらの
救となりたまへ
〔マラキ書1章9節〕9 請󠄃ふ
汝ら
神に
我らをあはれみ
給はんことをもとめよ これらは
凡て
汝らの
手になれり
彼なんぢらを
納󠄃んや
萬軍のヱホバこれを
言ふ
of whom
〔創世記42章11節〕11 我等はみな
一箇の
人の
子にして
篤實なる
者なり
僕等は
間者にあらず
〔創世記42章13節〕13 彼等いひけるは
僕等は十二
人の
兄弟にしてカナンの
地の
一箇の
人の
子なり
季子は
今日父󠄃とともにをる
又󠄂一人はをらずなりぬ
ヨセフその弟のために心焚るがごとくなりしかば急󠄃ぎてその泣べきところを尋󠄃ね室にいりて其處に泣り
And Joseph made haste; for his bowels did yearn upon his brother: and he sought where to weep; and he entered into his chamber, and wept there.
his bowels
〔列王紀略上3章26節〕26 時に
其活子の
母なる
婦󠄃人心其子のために
焚がごとくなりて
王に
言していひけるは
請󠄃ふわが
主よ
活る
子を
彼に
與へたまへ
必ず
殺したまふなかれと
然ども
他の
一人は
是を
我のにも
汝のにもならしめず
判󠄄たせよと
言り
〔エレミヤ記31章20節〕20 ヱホバいひたまふエフライムは
我愛するところの
子悅ぶところの
子ならずや
我彼にむかひてかたるごとに
彼を
念はざるを
得ず
是をもて
我膓かれの
爲に
痛む
我必ず
彼を
恤むべし
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ピリピ書1章8節〕8 我いかにキリスト・イエスの
心をもて
汝ら
衆を
戀ひ
慕ふか、その
證をなし
給ふ
者は
神なり。
〔ピリピ書2章1節〕1 この
故に
若しキリストによる
勸、
愛による
慰安、
御靈の
交際、また
憐憫と
慈悲とあらば、
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔ヨハネ第一書3章17節〕17 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。
wept there
〔創世記42章24節〕24 ヨセフ
彼等を
離れゆきて
哭き
復かれらにかへりて
之とかたり
遂󠄅にシメオンを
彼らの
中より
取りその
目のまへにて
之を
縛れり
〔ヨハネ傳11章33節〕33 イエスかれが
泣き
居り、
共に
來りしユダヤ
人も
泣き
居るを
見て、
心を
傷め
悲しみて
言ひ
給ふ、~
(38) イエスまた
心を
傷めつつ
墓にいたり
給ふ。
墓は
洞にして
石を
置きて
塞げり。 〔ヨハネ傳11章38節〕
〔使徒行傳20章19節〕19 即ち
謙󠄃遜の
限をつくし、
淚を
流し、ユダヤ
人の
計略によりて
迫󠄃り
來し
艱難に
耐へて
主につかへ、
〔使徒行傳20章31節〕31 されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。
〔テモテ後書1章4節〕4 我なんぢの
淚を
憶え、わが
歡喜の
滿ちん
爲に
汝を
見んことを
欲す。
而して面をあらひて出で自から抑へて食󠄃をそなへよといふ
And he washed his face, and went out, and refrained himself, and said, Set on bread.
bread
〔創世記43章25節〕25 彼等其處にて
食󠄃をなすなりと
聞しかば
禮物を
調へてヨセフの
日午に
來るをまつ
refrained
〔創世記45章1節〕1 茲にヨセフその
側にたてる
人々のまへに
自ら
禁ぶあたはざるに
至りければ
人皆われを
離ていでよと
呼はれり
是をもてヨセフが
己を
兄弟にあかしたる
時一人も
之とともにたつものなかりき
〔イザヤ書42章14節〕14 われ
久しく
聲をいださず
默して
己をおさへたり
今われ
子をうまんとする
婦󠄃人のごとく
叫ばん
我いきづかしくかつ
喘がん
〔エレミヤ記31章16節〕16 ヱホバかくいひ
給ふ
汝の
聲を
禁て
哭こと
勿れ
汝の
目を
禁て
淚を
流すこと
勿れ
汝の
工に
報あるべし
彼らは
其敵の
地より
歸らんとヱホバいひたまふ
〔ペテロ前書3章10節〕10 『
生命を
愛し、
善き
日を
送󠄃らんとする
者は、
舌を
抑へて
惡を
避󠄃け、
口唇を
抑へて
虛僞を
語らず、
すなはちヨセフはヨセフ彼等は彼等陪食󠄃するエジプト人はエジプト人と別々に之を供ふ是はエジプト人ヘブル人と共に食󠄃することをえざるによる其事エジプト人の穢はしとするところなればなり
And they set on for him by himself, and for them by themselves, and for the Egyptians, which did eat with him, by themselves: because the Egyptians might not eat bread with the Hebrews; for that is an abomination unto the Egyptians.
eat bread
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
〔創世記43章16節〕16 ヨセフ、ベニヤミンの
彼らと
偕なるを
見てその
家宰にいひけるはこの
人々を
家に
導󠄃き
畜を
屠て
備へよこの
人々卓午に
我とともに
食󠄃をなすべければなり
for that is an abomination
〔創世記46章34節〕34 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり
〔出エジプト記8章26節〕26 モーセ
言ふ
然するは
宜からず
我等はエジプト
人の
崇拜む
者を
犧牲としてわれらの
神ヱホバに
献ぐべければなり
我等もしエジプト
人の
崇拜む
者をその
目の
前󠄃にて
犧牲に
献げなば
彼等石にて
我等を
擊ざらんや
かくて彼等ヨセフの前󠄃に坐るに長子をばその長たるにしたがひて坐らせ若き者をばその幼少にしたがひてすわらせければその人々駭きあへり
And they sat before him, the firstborn according to his birthright, and the youngest according to his youth: and the men marvelled one at another.
(Whole verse)
〔創世記44章12節〕12 彼すなはち
索し
長者よりはじめて
少者にをはるに
杯はベニヤミンの
嚢にありき
ヨセフ己のまへより皿を彼等に供ふベニヤミンの皿は他の人のよりも五倍おほかりきかれら飮てヨセフとともに樂めり
And he took and sent messes unto them from before him: but Benjamin's mess was five times so much as any of theirs. And they drank, and were merry with him.
messes
〔サムエル後書11章8節〕8 しかしてダビデ、ウリヤにいひけるは
汝の
家に
下りて
足を
洗へとウリヤ
王の
家を
出るに
王の
贈物其後に
從ひてきたる
was five times
〔創世記45章22節〕22 又󠄂かれらに
皆おのおの
衣一襲を
與へたりしがベニヤミンには
銀三
百と
衣五襲をあたへたり
〔サムエル前書1章5節〕5 ハンナには
其倍をあたふ
是はハンナを
愛するが
故なりされどヱホバ
其孕みをとどめたまふ
〔サムエル前書9章22節〕22 サムエル、サウルと
其僕をみちびきて
堂にいり
招かれたる三十
人ばかりの
者の
中の
最も
上に
坐せしむ~
(24) 庖人肩と
肩に
屬る
者をとりあげて
之をサウルのまへに
置くサムエルいひけるは
視よ
是は
存へおきたる
物なり
汝のまへにおきて
食󠄃へ
其はわれ
民をまねきし
時よりこれを
汝の
爲にたくはへおきたればなりかくてサウル
此日サムエルとともに
食󠄃せり
〔サムエル前書9章24節〕
were merry
〔箴言31章6節〕6 醇醪を
亡びんとする
者にあたへ
酒を
心の
傷める
者にあたへよ
〔傳道之書9章7節〕7 汝徃て
喜悅をもて
汝のパンを
食󠄃ひ
樂き
心をも
汝の
酒を
飮め
其は
神久しく
汝の
行爲を
嘉納󠄃たまへばなり
〔傳道之書10章19節〕19 食󠄃事をもて
笑ひ
喜ぶの
物となし
酒をもて
快樂を
取れり
銀子は
何事にも
應ずるなり
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔ハバクク書1章6節〕6 視よ
我カルデヤ
人を
興さんとす
是すなはち
猛くまた
荒き
國人にして
地を
縱横に
行めぐり
己の
有ならざる
住󠄃處を
奪ふ
者なり
〔マタイ傳11章19節〕19 人の
子、
來りて
飮食󠄃すれば「
視よ、
食󠄃を
貪り、
酒を
好む
人、また
取税人・
罪人の
友なり」と
言ふなり。されど
智慧󠄄は
己が《[*]》
業によりて
正しとせらる』[*異本「子」とあり。]
〔ヨハネ傳2章10節〕10 『おほよそ
人は
先よき
葡萄酒を
出し、
醉のまはる
頃ほひ
劣れるものを
出すに、
汝はよき
葡萄酒を
今まで
留め
置きたり』